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条件:香川県

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昭和9年の室戸台風

昭和9年(1934)9月21日、室戸台風は室戸岬の西方に上陸して、徳島市の西方を通り、淡路島を縦貫して、兵庫県から北越に進んだ。室戸測候所では風速45mを記録した。古高松では、午前7時頃から豪雨に猛烈な風が加わり、川は増水し、壁は崩れ、老木・古家は倒れ、藁葺屋... 続きを読む

昭和9年の干ばつ

昭和9年(1934)8月、干ばつにより、被害田20,177ha、枯死田1,081haに及んだ。知事の要請で雨雲喚起のため、善通寺11師団で200発実弾射撃実施。8月30日、県は市町村に対してかがり火を焚き、一斉に雨乞いすることを通達。(多度津測候所・高松気象台... 続きを読む

昭和9年の干ばつ

昭和9年(1934)7月27日から9月7日まで、43日間に32.5ミリの降雨量で、なかでも8月は1.7ミリであった。県下の水稲作付面積35,778町歩のうち、被害田は約6割の20,177町、枯死田1,018町、畑作物を含めて570万円の損害であった。8月28日... 続きを読む

昭和9年の干ばつ

昭和9年(1934)7月27日から9月7日までの43日間の降水量は、32.5ミリで、そのうち8月の降雨量は1.7ミリという記録的な少雨であった。栗林公園の泉水を灌漑用水として利用してきた高松市宮脇町・西浜町の農家は、県知事に対して配水を嘆願したが、県知事は公園... 続きを読む

昭和9年の干ばつ

昭和9年(1934)7月27日から9月7日までの43日間の降雨量は32.5ミリで、8月の降雨量は1.7ミリという記録的な少雨であった。栗林公園の泉水をかんがい用水としている宮脇町・西浜町の農家は県知事に配水を嘆願したが、公園の風致がこわれるとの理由で断られた。... 続きを読む

昭和9年の山火事

昭和9年(1934)6月6日午前11時頃、綾歌郡粉所村(綾上町)樫原の官有林から出火し、同郡西分村(綾上町)、仲多度郡美合村(琴南町)及び安原村に延焼し、8日午後4時頃鎮火した。焼失面積793ha、損害36万8,650円に及んだが、このうち安原村の損害の程度は... 続きを読む

昭和9年の山火事

昭和9年(1934)6月6日午前11時頃、綾歌郡粉所村(綾上町)樫原の官有林から出火し、同郡西分村(綾上町)、仲多度郡美合村(琴南町)及び安原村に延焼し、8日午後4時頃鎮火した。焼失面積793ha、損害36万8,650円に及んだが、このうち安原村の損害の程度は... 続きを読む

昭和9年の干ばつ

昭和9年(1934)5月13日から7月13日まで約60日間干ばつが続き、この時の雨でやっと田植えができたという。その後また48日間干ばつが続き、合計108日間の日照りで、木下県知事は、善通寺の山砲隊に実弾射撃を依頼し、村内でもたき火をして雨乞いを行った。9月1... 続きを読む

昭和9年の干ばつ

昭和9年(1934)5月14日~7月13日まで干ばつ。その後48日間降雨なく、善通寺砲隊も実弾射撃を雲辺寺原射撃場で行い気象変化を起こす努力をしてくれたが効なく、収穫皆無の田が多かった。 続きを読む

昭和9年の干ばつ

昭和9年(1934)5月14日~7月13日まで60日間干ばつ。その後48日間干ばつが続いたため、各町村民雨乞いをし、善通寺山砲隊も実弾射撃で気象変化を起こし、降雨を図った。9月1日に至り小雨があったが、収穫は少なく、皆無の田もあった。 続きを読む

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