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条件:香川県
昭和59年(1984)1月31日、降雪があった。異常低温を伴ったため、農作物や林業に多大の被害を与え、被害額は8億7,000万円に達した。しかし、15年前の教訓を活かして建設された市内のアーケードは、この雪では被害を受けなかった。 続きを読む
昭和59年(1984)10月14日、国有林与治山で引田側から山火事が発生した。ポンプ車60台、消防団員2,000人が出動したが、火勢衰えず、陸上自衛隊中部方面航空隊の協力により消化剤を投下して16日鎮火した。国有林、民有林を合わせて30ha焼失。 続きを読む
昭和60年(1985)2月2日、川之江市の愛媛・香川県境から出火し、豊浜・大野原両町の山林に燃え広がった。この火災は両県合わせて391haの山林を焼き尽くす山火事となった。豊浜町から応援要請を受けた山本町消防団は直ちに出動し、消火活動に携わった。自衛隊ヘリコプ... 続きを読む
昭和60年(1985)6月29日~30日、台風6号が四国南海上を北東進し、県内各地で大雨、引田町の雨量99ミリ、最大風速47m。引田町で土砂崩壊のため、県道が一時不通となった。(香川県、高松気象台、引田町等の資料による) 続きを読む
昭和61年(1986)8月20日午後4時25分、観音寺粟井町奥谷の通称ジャレノ谷付近の山林から出火し、山本町河内の山林延焼した。町消防団、地元住民、豊中・豊浜・財田各町の消防団員などの消火活動、自衛隊ヘリコプターによる消化剤投下などにより、22日昼過ぎからの降... 続きを読む
昭和61年(1986)8月28日、豊島甲生地区の県道上の交通事故より出火、山林に延焼、拡大した。被害は、焼失面積128ha、死者1名、負傷者6名、損害額7,350万円に及んだ。 続きを読む
昭和62年(1987)10月、台風19号により、香川県では大きな被害を受けたが、ため池が洪水調節機能を果たしたため被害軽減に貢献した。三木町では蓮池や山大寺池などのため池が洪水調節の役割を果たした。もしため池がなかったとき、被害がさらに増大したことを考えると、... 続きを読む
昭和62年(1987)10月、台風19号により、三木町は大きな被害を受けた。警察官は、香川県に災害はないと思っている人が多いため、一旦災水害が起きると100番通報により警察に頼る人が多いことに警鐘を鳴らしている。また、別の災害体験者は、台風時に蓮池などのため池... 続きを読む