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条件:香川県
昭和40年(1965)3月16日、低気圧が四国付近を通り、瀬戸内側では雷を伴った雪が降った。この雪は3月としては珍しく、高松では7cmの積雪があり、陸上の交通機関は不通、運休等となった。園芸作物は雪のために大きな被害を受けた。また、雷による被害も大きく、電信電... 続きを読む
昭和40年(1965)5月17日1時過ぎより、瀬戸内海一帯で濃霧が発生した。このため、貨物船等の座礁5件、衝突1件、その他連絡船及び定期船の遅延・欠航等が相次いだ。(高松地方気象台「異常気象速報」による) 続きを読む
昭和40年(1965)6月から7月にかけての277ミリの連続降雨により、肥土山地区13haに地割れが発生した。この地割れは、9月10日の台風23号に伴う201ミリの降雨により、18線、延長2,500mに達した。続いて9月13日~17日に襲来した台風24号に伴う... 続きを読む
昭和40年(1965)7月7日、肥土山の上部で計8本、延長1,240mの亀裂が発生し、以後9月上旬までの間に下部で59cmの移動をみた。9月9~10日には台風23号により約200ミリの降雨があり、10日午後より地すべりの運動は急激に活発になった。上部の県道では... 続きを読む
昭和40年(1965)6月から7月にかけての連続降雨277ミリにより、7月7日早朝に肥土山地区西部一帯に13haに地割れが発生した。この地割れは、9月10日の台風23号による201ミリの降雨により、18線、延長2,500mに達し、地割れの幅は1~2mになった。... 続きを読む
昭和40年(1965)9月、台風23号・24号・25号が襲来し、詫間町の雨量は400ミリとなり、全町にわたって甚大な被害を受けた。須田海岸線では堤防や県道が決壊し、民家8戸が大損害を受け、新浜海岸と箱海岸が一部決壊、志々島の防浪壁が170m決壊するなどして、公... 続きを読む
昭和40年(1965)9月9日~10日の台風23号で、高松で瞬間最大風速39.5mを記録した。引き続き、台風24号、25号のアベック台風が豪雨をもたらし、香川県下に総額54億円という大被害をもたらした。 続きを読む