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条件:香川県
昭和32年(1957)7月18日早朝から、香川県の瀬戸内沿岸では雷が本格化し、高松では3時間に92ミリの局地的な大雨となった。各地で低地の浸水や田畑の浸水などの被害が起こったが、被害の地域は高松以東の沿岸地方が主であった。県下の被害は床上浸水55戸、床下浸水2... 続きを読む
昭和32年(1957)8月18日~21日の台風7号は九州西方海上を北上して、朝鮮半島に向かったため、香川県では大した被害はなく、被害は堤防決壊1箇所、通信施設1箇所だけであった。(高松地方気象台「異常気象速報」による)/高松の最大風速は東南東16.0m/秒であ... 続きを読む
昭和32年(1957)8月24日、大雨のため、土庄町では崖崩れ、志度町では床下浸水があった。(四国新聞による)/県内の雨量30~100ミリ。(月表による) 続きを読む
昭和32年(1957)9月7日、台風10号による県内の雨量は20~80ミリで、また風も高松で最大13.4m/秒で大したことがなかった。このため、被害は山・崖崩れ2箇所、通信施設9箇所だけであった。(高松地方気象台「異常気象速報」による) 続きを読む
昭和32年(1957)12月12日夜から13日朝にかけて、低気圧の発達に伴い西よりの風が強まり、最大風速は高松で西南西16.1m/秒、多度津で西25.5m/秒となった。被害は家屋の半壊1戸、一部破損1戸、畑流失・埋没1ha、堤防決壊2箇所、船破損1箇所であった... 続きを読む
昭和32年(1957)12月18日~20日、寒冷前線が通過した後、季節風が強くなり、最大風速は高松で西15.3m/秒、多度津で西20.4m/秒となった。県下の被害は堤防決壊3箇所、通信施設2箇所、船破損1隻であった。(高松地方気象台「異常気象速報」による) 続きを読む