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条件:香川県
大正7年(1918)9月14日の風水害により、死者17人、行方不明4人、負傷者4人、河川決壊226箇所、河川破損8箇所、道路決壊112箇所、橋梁破損35箇所、山崩れ50箇所、塩田破損3箇所、田畑の浸水1,121ha、田畑荒廃68ha、漁船流失19隻、家屋の流失... 続きを読む
大正7年(1918)9月14日、激しい暴風雨があり、土器川と金倉川が氾濫した。土器川沿いの土居町、風袋町、瓦町で床上浸水したところが多かった。金倉川の近くでは、上金倉、下金倉などで床上浸水したところが多かった。 続きを読む
大正7年(1918)9月14日、暴風雨により、宇多津では法勲寺・坂本からの濁水と栗熊・富熊両村のため池決壊のため大束川の水嵩が増し、新町橋が墜落し、新町、浦町、田町、大門、聖通寺で軒に達する浸水家屋が300戸に及んだ。濁水はさらに大束塩田を襲い、製塩20万斤を... 続きを読む
大正7年(1918)9月14日の台風は、豪雨に伴う河川の氾濫による災害が甚大であった。香東川では、大野の善海出水付近で堤防が崩れ、出水により一宮地区は一面浸水し、床上浸水の家屋もあった。香川実業学校の校庭は大人の胸まで水につかる程で、坑内では寄宿舎の女子生徒2... 続きを読む