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条件:香川県
明治32年(1899)8月26日、大風雨のため、粉所田万の小学校が倒れ、山田地区では母屋倒壊193戸、その他全半壊400棟、死者9人、負傷50人の被害が出た。無害の者から寄付を集めたり、県費の官救を受けた。 続きを読む
明治32年(1899)8月26日午後9時に、台風の最低気圧は724.4ミリで、風速52.5m/秒に達した。県下の倒壊家屋は14,320戸、死者340人、負傷者971人に及んだ。この時、安原村の中徳尋常小学校の校舎一棟が倒壊したが、死傷者はなかった。町内のその他... 続きを読む
明治32年(1899)8月26日午後9時に、台風の最低気圧は724.4ミリで、風速52.5m/秒に達した。県下の倒壊家屋は14,320戸、死者340人、負傷者971人に及んだ。この時、安原村の中徳尋常小学校の校舎一棟が倒壊したが、死傷者はなかった。町内のその他... 続きを読む
明治32年(1899)8月28日の台風は、大型で、特に風が強かった。風害は沿岸部より山野部で激しく、香川県の中央部は被害が最も大きく、丸亀平野はその中心に当たっていた。県下の被害は、河川堤防の決壊13箇所、破損90箇所であった。丸亀平野では、土器川、金倉川とも... 続きを読む
明治32年(1899)8月28日、台風襲来により、被害の大部分は香川県中部の内陸部に集中した。県下の被害は死者307人、負傷者955人、家屋全壊7,015戸等に及んだ。 続きを読む
明治32年(1899)8月28日、大暴雨風により四国各地は洪水の被害に見舞われた。別子山村からも多数の人々が濁流に押し流され、一部は国領川から瀬戸内海へ出て、数日後、おびただしい流木などとともに33人の死体が仁尾の浜に打ち上げられた。仁尾の人々は、33人の遺体... 続きを読む