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天明2年（1782）5月、強風により、麦は実る前にほとんど倒れて、収穫は反当2斗（30kg）にも足りなかった。田植えはできたが、この夏100以上干天が続き、稲はすべて枯死した。 続きを読む

天明2年（1782）5月より6月雨降り続き、大洪水。（「讃岐国大日記」、「高松藩記」等による） 続きを読む

天明2年（1782）5月より6月、長雨、洪水。（「讃岐国大日記」、「高松藩記」による） 続きを読む

天明2年（1782）5月初め、大風、洪水。5月末から9月中頃まで降雨続きで、大洪水。（「香川県気象災害史」、「香川県気象史料」、「香川県防災気象要覧」等による） 続きを読む

天明2年（1782）5月から6月、長雨、洪水。（「高松藩記」、「庄屋記録」、「讃岐国大日記」による） 続きを読む

天明2年（1782）5月4日、暴風、洪水。浮苗数千町歩、家屋崩壊・流失233戸、被舟50。（「綾歌町史」による） 続きを読む

天明2年（1782）5月4日～5日の大暴風により、田植えが終わった数千町歩の苗が流され、民家の倒壊・流失233戸、舟の破砕50隻という。さらに、6月13日まで長雨が続き、大洪水となった。このため、稲作の収穫は皆無となり、大飢饉となった。 続きを読む

天明2年（1782）5月4日、5日、大風雨、冠水田数千町歩、民家崩壊流失233戸。（「讃岐国大日記」、「高松藩記」等による） 続きを読む

天明2年（1782）5月4日、5日、大風雨、冠水田数千町歩、民家崩壊流失233戸。（「讃岐国大日記」、「高松藩記」による） 続きを読む

天明2年（1782）5月4日、大雨風。5月25日より6月13日まで雨続き洪水。7月9日、大風雨。全国で大飢饉起こる。丸亀藩、備荒貯蓄法を出す。西讃民わらび餅を喰う。惨状を極めた。（神恵院蔵の「弘化録」及び「讃岐大日記」による） 続きを読む