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条件:愛媛県
昭和14年(1939)7月から夏型の気圧配置となり、8月にかけて近年まれに見る干ばつとなった。愛媛県では特に東予、中予で著しく、農作物に多大の干害が出た。松山の降水量は7月24ミリ、8月34ミリであった。(「愛媛県史概説」による) 続きを読む
昭和14年(1939)、干ばつ。この時、愛媛県への干ばつ見舞いとして、秋田県から米320俵、新潟県広瀬村の個人から米25俵を寄贈されたので、本村では割当3俵をいただき、罹災農家に配給した。翌15年3月、岩手県からも200俵の寄贈があり、本村へも2俵の割当があっ... 続きを読む