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条件:愛媛県
昭和38年(1963)5月~6月、長雨が続いた。特に5月の麦収穫直前から連続降雨が一週間以上に及び、刈り倒した麦穂が乾燥しないうちに降り始めるため、脱穀収納ができず、大部分は立毛状態のまま麦穂から発芽し、麦粒は腐敗した。このため、米麦の二毛作収入に依存していた... 続きを読む
昭和38年(1963)4月28日から7月中旬までの長雨により、麦は明治以来の不作となり、柑橘、野菜にも大被害が出た。農林水産関係損害見積額37億円、土木関係損害見積額1,700万円、農作物被害1億1,000万円となり、天災融資法の適用を受けた。 続きを読む
昭和38年(1963)4月28日からの連続降雨が梅雨につながり、7月中旬まで長雨となった。愛媛県土木10年史によると、県の農林水産関係損害額37億円、土木関係損害見積額1,700万円となった。保内町では、麦類は被害面積58.6ha、減収量77.4トン、被害金額... 続きを読む
昭和38年(1963)4月28日からの連続降雨が梅雨につながり、7月中旬まで長雨となった。県下最大日雨量は6月13日に大森山で168ミリであった。麦は明治以来の不作となり、柑橘、野菜にも大被害が出た。県の農林水産関係損害額37億円、土木関係損害見積額1,700... 続きを読む