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条件:愛媛県
明治31年(1898)8月29日及び9月2日、台風が相次いで九州南部より愛媛県を通り、北東に去った。南予の総降水量は200ミリから400ミリで、被害があったと考えられるが、詳細は不明である。(「愛媛県史概説」による) 続きを読む
明治32年(1899)、別子山村の見花谷等で大水害が発生し、多数の犠牲者が出た。医師高原清二郎氏が胸の上まで水に浸かりながら病院に行ったところ、暗かったため、包帯の古屑の上に石炭油をふりかけて入口で火を付けて燃やしたところ、辺りが明るくなり、住民は非常に力を得... 続きを読む