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元文4年（1739）6月、干ばつにより重信川の流水が減少したため、菖蒲堰の上堰側は堰を二重にして慣行の禁止事項である土砂でせき止めた。このため、下堰側はこの措置の不当を訴えて、北方村庄屋に抗議をした。しかし、上堰側も用水量が不足していたため、話し合いは進まず、... 続きを読む

元文4年（1739）6月及び8月両度の洪水あり、損毛26,000余石。（「宇和島御記録抜書」による）／8月5日、東風強く大雨出水、増水6尺6寸、損毛862町。（「今治拾遺」による）／8月5日、大風雨、損毛14,000余石。（「松山叢談」による） 続きを読む

元文4年（1739）6月、干ばつにより重信川の流水が減少したため、菖蒲堰の上堰側は堰を二重にして慣行の禁止事項である土砂でせき止めた。このため、下堰側はこの措置の不当を訴えて、北方村庄屋に抗議をした。しかし、上堰側も用水量が不足していたため、話し合いは進まず、... 続きを読む

元文4年（1739）6月、風雨、洪水。（「伊予風水害小史」による） 続きを読む

元文4年（1739）8月、暴風雨により、総社川では左岸の高橋村、右岸の中寺・八町・郷の村々で堤防が決壊し、頓田川でも高市・中村の辺りで決壊し、高潮も重なり、越智平野の低部一帯は大滞水地となった。 続きを読む

元文4年（1739）8月5日、暴風雨、洪水。 続きを読む

元文4年（1739）8月5日、暴風雨大洪水高潮。別宮寺町床上浸水、水田冠水862町、米損害8,553石、倒壊家屋31戸、土手決壊18箇所、溺死1名。 続きを読む

元文4年（1739）8月5日、松山領大風雨、損毛高14,065石であった。（「松山藩譜」による） 続きを読む

元文4年（1739）8月5日、風雨が激しくなり、洪水と高潮により土手が切れるなどして被害が発生した。潮入田畑6,325石余、砂入田畑2,227石余、潰家319軒、土手切れ・流れ・半崩2,946間、用水悪水樋共切流8箇所、石橋落4箇所、倒木85本、溺死1人など。... 続きを読む

元文4年（1739）8月5日、大風により、損害大。（「松山叢談」による） 続きを読む