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安政4年（1857）6月30日夜9ツ時より雨降り、翌朝には雨が上がったが、朝4ツ時過ぎにより風が強まり、瓦が吹き飛ばされるなどした。潰家は大松村45軒、中島浦38軒、榎瀬村35軒、加賀須野村34軒、竹須賀村10軒、平石村58軒、沖島村36軒、鈴江村10軒、宮島... 続きを読む

安政4年（1857）8月朔日朝5ツ時まで、大雨と風が強く、吉野川は50年来の大水と言われた。足代村の名見（妙見）の往還には水が2尺程乗った。（教法寺の過去帳による） 続きを読む

安政4年（1857）6月、峠庵、八幡宮、神宮寺にて雨乞い。（「堺屋記録」による） 続きを読む

安政4年（1857）、大風により、周囲1ｍの桐の木が根こそぎ引き抜かれ、家屋が吹き飛ばされるなどして、池田などでは倒壊家屋が10軒以上もあったという。古老の話によると、松尾村方面ではこの時の風が格別強く、宮石等では倒壊家屋も多かったという。 続きを読む

安政4年（1857）、吉野川で大洪水。八朔水。（「馬路川洪患志」、「佐馬地村史」による） 続きを読む

安政4年（1857）、吉野川で八朔水。 続きを読む

安政4年（1857）、大暴風雨により、教法寺のセンダンの大木、本堂、鐘堂が吹き倒された。また、八朔の大水により、足代妙見の往還に吉野川の水が2尺も乗り、大被害を受けた。（「三好町誌」による） 続きを読む

安政4年（1857）、風雨により、池田で倒れた家が10軒以上もあったという。（「三好郡志」による）八朔水。（「馬路川洪患志」による） 続きを読む

安政4年（1857）、大水により住吉新田などの堤防が切れた。別名「八朔水」と言われる。 続きを読む

安政4年（1857）7月29日、八朔水と言われる大洪水により、飯尾川が氾濫し、田畑は泥水に浸かり、子供が溺れ死んだ。これを痛んだ南島の講中の人たちによって、3年後の万延元年（1860）に高川原の地蔵が建立された。 続きを読む