四国災害アーカイブス

明治6年の水害

明治6年（1873）8月30日、水害。（「徳島県災異誌」、「徳島県警察史」による）続きを読む

明治6年（1873）8月12日朝辰巳の刻、中須賀の田地より1丈高く入る。前代未聞の大水なり、県下の川筋流家多し。（「堺屋記録」による）続きを読む

明治6年（1873）8月、大洪水により、田野は砂漠の如く、人家は浸水し、所々流家あり、堤塘は数箇所破壊、その害実に少なしとせず。牛屋島付近。（「板野郡記録」による）続きを読む

明治6年（1873）8月、大洪水により、田野は砂漠の如く、人家は浸水し、所々流家あり、堤塘は数箇所破壊、その害実に少なしとせず。牛屋島付近。（「板野郡記録」による）続きを読む

明治6年（1873）8月、大洪水。（「板野郡誌」による）続きを読む

明治6年（1873）8月、大洪水。（「板野郡誌」による）続きを読む

明治6年（1873）、一宇夫で火災が発生し、6戸が焼失した。原因や類焼棟数は不明である。続きを読む

明治6年（1873）、吉野川の大水により、牛屋島付近で堤防決壊。（「板野郡誌」による）続きを読む

明治5年（1872）10月1日午頃から降り出し、吉野川は2日夜半大水となり、北島堤防が切れた。死者100人余。明治7年2月より堤防普請して、旧土手より5尺程高くなった。（西川田の尾上利平氏記録による）続きを読む

明治5年（1872）5月13日午前11時半頃、阿波郡で竜巻が起こり、岩津から日開谷に進み、土成浦の池で止んだ。一団の黒烟は高さ70～80尺、轟々の響きと塵烟は方10間の火柱が立ったように見え、家屋倒壊11戸、半壊9戸、重傷1人、軽傷9人の被害を出した。続きを読む