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明治32年（1899）8月22日、大暴風雨により、三好郡内では倒壊家屋が多かった。 続きを読む

明治32年（1899）8月16日、吉野川で大洪水。銅山流れ。（「馬路川洪患志」、「佐馬地村史」による） 続きを読む

明治32年（1899）8月15日午後3時頃より、暴風雨のため吉野川の出水と別宮川の増水が甚だしくなり、北新居村の名田堤防、仮堰25間余を破壊した。徳命村の畑約30町歩、奥野村の畑約35町歩が浸水した。本村と成瀬村では畑約20町歩が矢上川より浸水した。 続きを読む

明治32年（1899）７月9日、洪水により撫養町木津・南浜・斎田が浸水し、家具や商品が流出した。翌日、文明橋が中央から陥落した。 続きを読む

明治32年（1899）7月9日、吉野川筋では出水し、堤防が数箇所決壊したため、堀江、松茂、大津の各村は大海のようになった。同日午後11時頃に、前記各村に浸入した水は撫養町の南浜、斎田、木津に押し入ったが、警察署の巡査が各村に出張し救護に務めたことなどにより1人... 続きを読む

明治32年（1899）7月9日、牛島堤防決潰。 続きを読む

明治32年（1899）7月9日、吉野川大洪水。 続きを読む

明治32年（1899）7月9日、大暴風雨洪水、「牛の島」にて堤防決潰、本村濁流氾濫、農作物3割2分減収。 続きを読む

明治32年（1899）7月9日、吉野川及び別宮川で洪水による被害が起こった。被害が最も大きかったのは徳命村で、別宮川の破堤が205間に及び、残った堤防は20間だけだった。さらに北新居村の名田の下の堤防が3箇所破壊され、砂入地が数十町に及んだ。この水害による被害... 続きを読む

明治32年（1899）7月9日、暴風雨により、鴨島町牛島の堤防が決壊して江川が吉野川の本流となり、濁流は破堤部から石井町に向けて押し寄せ、浦庄、高原、高川原等が一面に泥海のようになった。人々がよじ登った大木が根こそぎとなり、牛馬は数多く流され、人々は生きた気持... 続きを読む