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条件:徳島県
昭和13年(1938)9月4日午後2時頃から南東の風が強く、5日午前9時に西風になった。麻植、阿波、美馬、三好では集中豪雨となり、美馬郡では家屋の流失が多かった。また、川田川の堤防が決壊し、田畑の流失して、桑園、水稲などの被害が大きかった。(篠原雅一氏の日記に... 続きを読む
昭和13年(1938)8月1日、暴風雨により勝浦川が増水し、堤防下1尺に迫った。各河川が増水し、土砂が田畑を埋めた。(長田八百三氏日記、横瀬町史等による) 続きを読む
昭和13年(1938)8月1日、低気圧による大雨のため、四国、近畿、東海にかけて災害が出た。徳島県内の雨量は28日に始まり、那賀川上流域では連日100ミリの降雨があり、中でも8月1日が最も多く、朴野、横瀬で290ミリに達し、雨は4日まで降り続き、県南の各所で水... 続きを読む
昭和13年(1938)7月28日、低気圧による降雨が始まり、那賀川上流では連日100ミリ以上降り、8月1日が最も多く、朴野、横瀬で290ミリを計測し、4日まで降り続いた。県南各所で水害が起こった。 続きを読む