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条件:徳島県
昭和40年(1965)9月13日から17日まで、台風23号及び台風24号により、九頭宇谷川は増水し危険になったため、土成町では役場に水防本部を設置して、地元の消防団員や住民などにより土のうで補強したり、しぶし(木流し)を入れて堤防を守った。この結果、堤防は決壊... 続きを読む
昭和40年(1965)9月13日~17日、台風24号は日本上空にあった前線を刺激して5日間連続の集中豪雨をもたらし、徳島気象台創立以来の786mmという記録的大雨となった。9月10日の台風23号の直後であったが、台風の進路は阿南市域から外れており、被害は阿南警... 続きを読む
昭和40年(1965)9月13日~17日の大雨は、17日夜志摩半島に上陸した台風24号が前線を刺激して長時間にわたり強い雨を降らせた。木頭では1,346ミリの総雨量を記録した。那賀川の古庄では三度にわたり警戒水位を超え、桑野川の大原では14日19時に警戒水位を... 続きを読む
昭和40年(1965)9月13日、台風24号により、貞光川(一宇川)が一宇村赤松で洪水となった。徳島市津田町では園瀬川が氾濫した。鳴門市大麻町では樋殿谷川が決壊した。被災写真3枚。 続きを読む
昭和40年(1965)の台風24号により9月13日から降り出した豪雨は、14日朝から集中豪雨となり5日間降り続いた。このため、河川の増水、堤防決壊、土砂崩れなどの被害が出た。中喜来では春日神社の別社が倒れ、松の大木が6、7本も折れた。また、広島でも春日神社の屋... 続きを読む
昭和40年(1965)9月14日、台風24号により、那賀川(古庄)のピーク流量は3,622立米/秒であったが、那賀川水系の被害は農地の浸水1,499ha、宅地・その他の浸水288ha、床下浸水2,300棟、半壊・床上浸水659棟に及んだ。(「水害統計」による) 続きを読む