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条件:徳島県
昭和20年(1945)、枕崎台風により、徳島の雨量は9月16日・17日の両日で350~400ミリ程度であったが、上流の高知県の雨量が多かったので大洪水となった。徳島では、最大風速29.3m/秒を記録し、戦後急ごしらえの市内の仮小屋などはほとんど倒壊した。 続きを読む
昭和20年(1945)9月17日14時40分、台風が鹿児島県枕崎に上陸した。徳島県では16日遅くから降雨が始まり、17日で終わった。雨量はそれ程でなかったが、風は強くかつ長時間にわたったので、被害を増加したものと見られる。なお、吉野川は上流高知県の雨量が大きか... 続きを読む
昭和20年(1945)9月17日、枕崎台風。岩津で14,300立米/秒を記録し、流量改定および第二期改修の契機となる。池田町ほか4町で死者12人。 続きを読む
昭和20年(1945)9月17日夕方より18日午前2時まで、暴風雨により、井内谷村で倒壊家屋67戸、半壊87戸、圧死者1人、重傷者1人、橋梁流失1箇所の被害が出た。吉野川の大水により、辻町前田一面湖水となり、浸水家屋200戸と言われた。 続きを読む
昭和20年(1945)9月17日、枕崎台風により、徳島では昼頃から南東の暴風が始まり、21時頃南南東の風秒速29.3mを計測した。この暴風により戦最後に建てられた仮小屋のほとんどは倒壊し、徳島市内で死者3人、住宅全壊261戸、不動橋と中鮎喰橋の流出、加茂名小学... 続きを読む
昭和20年(1945)9月17日、枕崎台風が九州に上陸し、瀬戸内海北部を北東進した。徳島県では16日遅くより降り始め、17日夜まで続き、県内一円に雨により相当大きな被害を被った。 続きを読む