8590件のアーカイブスが見つかりました。
条件:徳島県
慶応2年(1866)8月1日から7日まで降り続けた大雨は、7日夕に未曾有の大水となって、ところどころで堤防が決壊した。各郡とも大被害を受けて人畜の死傷が甚だしく、良田は砂磧となり、秋の収穫を失った上に、貨幣の変動が加わり、人々の困難は局地に達したため、「寅の大... 続きを読む
慶応2年(1866)8月1日、七日間降り続き、未曾有の大氾濫となる。田畑は荒地と化し、人畜、農作物、堤防などに大被害を受ける。(「板野郡史」による)(吉野川における災害年表) 続きを読む
慶応2年(1866)8月1日、七日間降り続き、未曾有の大氾濫となる。田畑は荒地と化し、人畜、農作物、堤防などに大被害を受ける。(「板野郡史」、「吉野川ーその治水と利水」による) 続きを読む
慶応2年(1866)8月1日から激しい雨となり、2日に洪水を引き起こした。那賀川筋では、大京原の堤防60間余が決壊し、流家があったが、人畜に死傷はなかった。原の方面にも氾濫して、田に多少の被害が出たが、水は高い所では庭を走り、低い所でも座上わずかで止まった。材... 続きを読む
慶応2年(1866)8月5日より大雨が続き、7日夜に風雨ますます激しくなり、大水になった。上大野町の医師・岸玄碩先生が城山神社に奉納した絵馬には、那賀川の水害で大きな家が浮き、家族ら8人が家ごと流された時の様子が記されている。家はやがて壊れたが、この時、八畳の... 続きを読む