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条件:徳島県
慶応2年(1866)、那賀川の洪水のため、医師の岸玄碩先生ら8人が壊れた家の天井板に乗り、洪水の中を流されたが、普段信仰している城山神社を拝み、一里ほど流されて助かった。(「わたしの町のむかし話」による)災害に遭っても、最後まで諦めるなということを伝えている。 続きを読む
慶応2年(1866)の寅の水により、吉野川沿いでは土地の高いところでも床上2、3尺、低いところでは天井に達するほどの浸水となり、蔵珠院の茶室には当時の洪水位を知らせる痕跡が残されている。また、蔵珠院の門前には洪水位を知らせる標柱が建てられている。(「四国三郎物... 続きを読む