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条件: 高潮
昭和3年(1928)8月29日~30日の暴風と高潮、9月2日の豪雨により、岡村港の防波突堤101間余、道路大字城輪105間余、西側・城ノ下78間、その他河川堤防が被害を受け、岡村港は使用不能となった。このため、県費補助を受け、昭和3~4年度だけでも25,000... 続きを読む
大正9年(1920)9月30日、台風による香川県への風雨の被害がなかったが、沿岸一帯では高潮が起こり、高松港では30日の最高潮位は11尺8寸に達し、低地では浸水があった。また、大川郡志度町付近でも田畑に被害があった。(気象庁「気象要覧」による)/多度津の最大風... 続きを読む
大正7年(1918)8月29日、台風により集中豪雨となり、福原で408ミリを記録した。那賀川の最高水位は古庄で6.2mに達し、右岸の中野島村、大京原で被害が大きかった。また、江野島・色ヶ島の大手海岸の砂浜や松原は高潮により流失した。この洪水は、大正元年(191... 続きを読む
大正7年(1918)7月12日、台風により、2日連続の大雨となった。梼原付近では700ミリを越え、中部以西は大洪水となった。土佐湾沿岸の安芸、須崎では高潮害も大きかった。鏡川、久万川は氾濫した。被害は負傷者11人、全潰75戸、半潰56戸、流失25戸、床上浸水9... 続きを読む
大正7年(1918)7月12日、台風に伴う大雨で、梼原付近では雨量が700ミリを越え、中部以西は大洪水となった。土佐湾沿岸では高潮害も大きかった。須崎でも高潮の害があった。 続きを読む
大正7年(1918)7月12日、台風は豊後水道を通過し、山口県を経て日本海に出た。この台風は勢力が強く、県下全般に暴風雨となり、大災害を受けた。県費支弁の工作物すなわち国道、県道、河川堤防、海岸の被害額は概算10万円。(「愛媛県史概説」、気象台資料による)松山... 続きを読む