723件のアーカイブスが見つかりました。
条件: 高潮
昭和45年(1970)8月21日早朝より来襲した台風10号は、午前5時頃から降り始めた降水量が6時間で150ミリに達した(保内町役場測定)。高潮と暴風雨のため、被害は家屋の全壊1戸、半壊8戸、床上浸水180戸、床下浸水604戸、土木施設8,074万円、農林水産... 続きを読む
昭和45年(1970)8月21日、佐賀町に上陸した台風10号は、土佐市では宇佐町に甚大な被害をもたらした。この台風は高潮台風であったために、宇佐町では1,400戸が浸水し、潮が引いた後には家の間にいけすや漁船、自動車が折り重なっているという風景も見られた。被害... 続きを読む
昭和45年(1970)8月21日午前8時、台風10号は須崎市に上陸し、午前10時40分頃に双海町を通過し、鳥取県米子市を経て日本海に去った。双海町内の奥地では320ミリ程度の雨量となった。また、高潮のため、豊田港と上灘港付近で被害を受け、上灘川では支流を合わせ... 続きを読む
昭和45年(1970)8月21日8時過ぎ、台風10号が佐賀町と大方町の町境付近に上陸し、梼原町、松山市の東方を経て、呉市、島根県太田市付近を通り日本海に抜けた。台風の進路の東側にあたる高知県の中・東部で被害が大きかった。また、土佐湾沿岸で異常高潮が発生し、満潮... 続きを読む
昭和45年(1970)8月21日、台風10号が佐賀町付近に上陸し、北上したため、高知市は高潮のため久万川が決壊氾濫して大水害を受けた。国道32号は3箇所、国道55号は1箇所被害を受け、特に国道55号の物部川橋の橋脚洗掘による沈下は12日間通行止めという被害を受... 続きを読む
昭和46年(1971)9月3日夕刻から太平洋岸を中心に異常潮位が記録され、6日頃を峠に次第に低くなったが、月末まで続いた。小松島港の潮位のピーク時は平常より25cm前後高く、5日から6日にかけては大潮と重なって床下浸水などの被害が出た。原因としては、黒潮の日本... 続きを読む
昭和46年(1971)9月3日夕刻から太平洋岸を中心に異常潮位が記録され、6日頃を峠に次第に低くなったが、月末まで続いた。小松島港の潮位のピーク時は平常より25cm前後高く、5日から6日にかけては大潮と重なって床下浸水などの被害が出た。原因としては、黒潮の日本... 続きを読む
昭和46年(1971)9月3日夕刻から太平洋岸を中心に異常潮位が記録され、6日頃を峠に次第に低くなったが、月末まで続いた。小松島港の潮位のピーク時は平常より25cm前後高く、5日から6日にかけては大潮と重なって床下浸水などの被害が出た。原因としては、黒潮の日本... 続きを読む
昭和47年(1972)7月下旬から8月中頃まで、西日本一帯の沿岸では異常潮位が続き、その後平常に戻り始めたが25日頃から再び潮位は高まり、月末まで続いた。小松島港での潮位は23日頃から10~20cm高くなり、27日には最大偏差28cmを記録した。27日から29... 続きを読む