159件のアーカイブスが見つかりました。
条件:高知県 高潮
昭和34年(1959)9月26日、伊勢湾台風が室戸岬南を経て紀伊半島に上陸した。高潮害が加わり、被害が甚大となった。県内の被害は死者4人、負傷者78人、家屋全半壊172戸に及んだ。 続きを読む
昭和34年(1959)9月、伊勢湾台風により、都呂は大災害に見舞われた。高潮で海岸が激浪に洗われ、家屋が多数倒壊し、死者2人を出し、漁船の流出・大破30隻という甚大な被害であった。この台風を契機に、住民の要求により、防潮堤が強化され、やがて国道55号が海岸より... 続きを読む
昭和28年(1953)9月25日、台風13号(テス台風)が四国南方海上を北北東進し、東日本を縦断した。本県では25日3時頃から15時頃にかけて暴風雨圏内に入り、土佐沖に停滞していた前線の活発になり、中部山岳地帯には300ミリ以上の大雨が降り、沿岸では高潮被害が... 続きを読む
昭和28年(1953)9月、台風3号による高潮のため、和食川の河口が閉塞し、流入した海水と豪雨による洪水で和食川は東西の堤防が決壊し、約200町歩が湛水し、稲作は甚大な損害を受けた。また、その翌年も引き続き大きな災害をこうむった。和食川河口改修工事は昭和29年... 続きを読む
昭和28年(1953)9月、台風3号が来襲し、高潮により和食川の河口から海水が浸入するとともに河口が閉塞し、豪雨による洪水のため和食川の東西両側の堤防が決壊し、旧西分小学校前まで約200町歩が湛水し泥海と化した。このため、稲作は甚大な損害を受けた。復旧に際して... 続きを読む
昭和26年(1951)8月17日から22日まで、台風11号(マージ台風)に伴い日雨量20~100ミリ程度が続いたが、その害は少なく、むしろ高潮によって沿岸の堤防、道路等に多くの被害が発生した。被害は家屋全壊2戸、半壊1戸、床上浸水22戸、床下浸水89戸、橋流失... 続きを読む
昭和25年(1950)9月3日、台風28号(ジェーン台風)による暴風・高潮のため、全国で死者336人、行方不明172人、負傷者10,930人。(宿毛市を中心とした気象災害一覧表) 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日の南海地震により、高知市では40~100cm、平均52cmの地盤沈下が認められ、高知県下で最大の沈下量を示している。地震による高知市の被害は家屋倒壊3,000戸、国分川・下田川・久万川の堤防決壊10箇所、浸水面積3,300町歩... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日の南海地震により、高岡郡では北部浦内村、須崎町一帯で平均58cm、南部興津村一帯で30cmの地盤沈下が認められている。このため、沈下被害は北部の宇佐町、浦内村、多郷村、須崎町が特に著しく、南部に向かうに従って漸減している。宇佐... 続きを読む