159件のアーカイブスが見つかりました。
条件:高知県 高潮
安永3年(1774)9月1日夜9ッ時(12時頃)より風が吹き出し、2日明け方大浪が町中に入り、東町、中芝、前芝、松ノ下の家は残らず打ち潰された。芝町、寺町の南側の家2、3軒が倒壊し、町筋通りはなかった。新町では波が越えて、住吉前の西の家が打ち潰された。人々は町... 続きを読む
安永3年(1774)6月23日、大時化、波入り、流家、死者あり。(「田野文化史」による)奈半利町史考には「大風雨大波、加領郷の磯辺の家21軒のうち20軒潰れ、死3、漁船16流」と記されている。 続きを読む
明和2年(1765)8月2日~3日、大風水、町に汐入、大橋、新町橋落ち、橋本の家3軒流る、東町潰家数々。(「田野文化史」による)奈半利町史には「大洪水大波、堤防切れ水は庄屋の庭まで、流家数々」と記されている。 続きを読む
明和2年(1765)8月2日~3日の大風雨、大洪水、大浪により、田野町に水が入り、大橋、新町橋が落ちた。橋本の家が3軒波に流され、東町では潰家が数々あった。8月8日夜にも大暴風雨があり、被害は甚大であった。 続きを読む
明和2年(1765)8月2日~3日の大風雨、大浪、洪水により、田野町中に水入り、大橋が落ちた。家3軒が浪に流され、東町では家屋の倒壊が数々、新町松ノ下では水は自宅の床までで、板の上へは上がらず。土蔵、板蔵とも水が入り、米麦少々ぬらした。(「世用日記」による) 続きを読む
宝暦7年(1757)9月5日、風雨続き、大波となり東町の家3軒潰れ、御分一役場は再建し、棟上げの翌日また倒れる。(「福留喜惣太の手記」による) 続きを読む
宝暦7年(1757)9月5日8ツ時(午後2時頃)からの大雨風と大浪により、東町の家2、3軒を打ち潰した。新町酒屋の庭に浪打ち込み、松ノ下の家を打ち潰し、その辺りでは残らず避難した。(「世用日記」による) 続きを読む