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明治44年（1911）8月11日、台風が愛媛県北西部を回り込んで若狭湾から日本海に抜けた。那賀川の水位は19.5尺（約6ｍ）で、岡川とともに崩壊したと報じられている。今津浦村野色ヶ島・江野島が大きな侵食被害を受け、村民は堤防工事の不完全の責任について役所に押し... 続きを読む

明治44年（1911）8月15日6時、台風は大隅半島に上陸し後、豊後水道を通り宇和島付近に上陸し、四国を斜めに横切り、16日10時若狭湾より日本海に出た。愛媛県では東予の降水量が多く、平地で150ミリ、山岳地方で400ミリを観測し、会場は大しけでかなりの災害を... 続きを読む

明治44年（1911）8月15日、大暴風雨。 続きを読む

明治44年（1911）8月15日、暴風雨、洪水。 続きを読む

明治44年（1911）8月15日、暴風雨により、被害大。（多度津測候所・高松気象台・香川県の調査統計書、誉水村議事録等による） 続きを読む

明治44年（1911）8月15日、暴風雨により、土佐水が起こる。吉野川上流地域で豪雨があり、吉野川が氾濫する。宮川内谷川の引野入戸で堤防決壊55ｍ、七条栗飯久保で堤防決壊36ｍ、瀬部、本原、古町、北高瀬などで大洪水。田畑冠水30町歩、収穫皆無20町歩、罹災者5... 続きを読む

明治44年（1911）8月15日、吉野川、大洪水。「土佐水」と言われる。枇杷橋は大被害。（「大西夘平日誌」による） 続きを読む

明治44年（1911）8月15日、大洪水により、神母水門の一部が崩壊した。 続きを読む

明治44年（1911）8月15日、台風による洪水で、石井町はほとんど全部浸水床上。石井駅付近の道路浸水3尺以上となり、船で交通。（「徳島毎日新聞」による） 続きを読む

明治44年（1911）8月15日頃、台風により那賀川の増水は2丈に及んだ。右岸の被害が大きかったが、左岸羽ノ浦側20間の堤腹崩れが報ぜられている。 続きを読む