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条件: 風水害
大正12年(1923)6月22日、台風が瀬戸内海から北陸に抜けた。この台風で丸亀港外で帆船1隻が沈没した。(気象庁「気象要覧」による)/多度津の最大風速は西南西22.3m/秒であった。 続きを読む
大正12年(1923)6月21日、長雨によって小大下の石灰山が崩れ、人家の埋没15戸、半壊5戸、圧死者2人の被害が出た。河川14箇所340間、道路2箇所21間が要修理となり、災害援護法による県費補助を受けて復旧した。 続きを読む
大正12年(1923)6月20日、木田郡十河村、香川郡鬼無駅、綾歌郡羽床村、その他数箇所に落雷があり、死者1人が出た。3時23分より8時までの雨量は92ミリに達し、高松市以西の各地で出水のため浸水被害が多く、鉄道は一部不通となった。また、断崖の崩壊で2人が惨死... 続きを読む
大正12年(1923)6月15日より雨降り続き、諸川で出水。23日には晴れるが、7月に入りまた霖雨となり、時には落雷、豪雨により、田、川、平原の区別なく濁水が氾濫した。7月11日には、小野川の80歳の老人が未曾有と語るほどの出水となり、小野川橋が破損して鉄道が... 続きを読む