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条件: 風水害
大正15年(1926)12月7日、顕著な前線性低気圧の発達により国内の所々で被害が出た。高知県では冬に珍しい雷雨となり、ほとんど1時間に強雨が集中して、高知の時間雨量は101ミリを観測した。 続きを読む
大正15年(1926)12月7日~8日、不連続線通過後の強風のため、三豊郡和田村と高松市の海岸堤防が崩壊し、多度津付近でも海水が浸入した。土讃線金蔵寺駅付近では、風圧のため、列車運転が不能になった。(気象庁「気象要覧」による)/多度津の最大風速は西北西21.8... 続きを読む
大正15年(1926)9月17日、国分川の国領水越から濁流が氾濫し、今土居、水張、源兵衛、長場江の堤防が寸断され、大津村は一面の泥海となった。浸水家屋257戸、死者2人の被害を出し、尾目地、依光、舟戸、鹿児橋等、舟入川に架かる橋梁のほとんどが流失した。 続きを読む