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条件: 風水害
昭和25年(1950)8月6日、熱帯低気圧が室戸岬の西から四国に上陸し、日本海に抜けた。7日10時に計った日雨量は最多雨地の川井で434ミリ、川上307ミリ、鬼籠野296ミリ、市場273ミリであった。阿波・麻植の被害が大きく、那賀川も増水したが、吉野川本流は大... 続きを読む
昭和25年(1950)8月6日午後1時頃から豪雨となり、わずか3時間ほどの間に谷川の水は増水し、貯水池の堤防が危険になり、警防団が非常招集された。川島駅南の鉄橋下で水が溢れ、交通が途絶した。また、山田で谷の堤防が切れて、田畑や橋が流失し、家屋が危険との連絡が来... 続きを読む
昭和25年(1950)8月6日、弱い熱帯低気圧が室戸岬西方に上陸し、高松西方を北上したため、短時間に雨が集中し、家屋倒壊1戸、下968ha、田畑冠水69ha、橋流失3箇所、堤防決壊6箇所、道路損壊3箇所、通信施設被害があった。(気象庁「気象要覧」、四国新聞によ... 続きを読む
昭和25年(1950)8月、大洪水により完成後の岩津築堤も1mを余すばかりであった。西林役付近で決壊の恐れがあったため、役場の畳まで持ち出して防止したが、県道上は越を没する漏水で、避難にも迷惑し、住宅も浸水する状況であった。 続きを読む
昭和25年(1950)7月29日、台風9号により、具同の水位は20時に6m20cmとなった。坂本の背割堤で築堤土砂等が流失し、1,050万円の被害。 続きを読む