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条件: 風水害
昭和37年(1962)4月3日、発達した低気圧が日本海を通り、風雨が強まった。海上交通は大混乱し、国鉄土讃線は岩原~豊永間で土砂崩れが起き、列車の運行は停止した。鳴門市大津、阿南市長生では河川の増水で堤防が決壊寸前となり、地元民百数十人が水防作業のため出動し、... 続きを読む
昭和37年(1962)4月2日夜半から3日朝にかけて、気圧の谷の通過に伴い風雨が強まった。特に中部地区で集中豪雨となり、天坪・平石では250ミリを観測した。被害は土讃線土佐岩原~豊永間が3日6時に土砂崩れのため不通となり、高知市相生町では床下浸水70戸となった... 続きを読む
昭和37年(1962)2月11日、前夜からの季節風で、土庄沖で機帆船が漂流した。(四国新聞による)/高松の最大風速は西南西15.0m/秒であった。 続きを読む
昭和36年(1961)10月27日から28日にかけて200ミリの降雨により、低地帯が浸水し、干した稲が出水のために流失した。舟を浮かべて流失稲の収集に努力した。(篠原雅一氏の日記による) 続きを読む
昭和36年(1961)10月26日~27日、低気圧が発達しながら四国東部を通り北東に進んだため、引田町は雨量331ミリの集中豪雨に見舞われた。第二室戸台風の被害を受けていた小海川をはじめ、河川は各所で氾濫し、堤防の決壊、橋の流出が続出した。山崩れ、家屋の浸水な... 続きを読む