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条件: 風水害
明治21年(1888)7月、洪水により、石井町西覚円の堤防が決壊し、多くの民家が流され人命が奪われた。その時、モチの木によじ登り助けを求めた人々がいたが、上流から流れてきた民家が引っ掛かり、モチの木が根元から倒壊し、木も人も濁流に流された。洪水の後、住民は被害... 続きを読む
明治21年(1888)7月、第十堰上流4kmの西覚円村で堤防が決壊し、破堤延長369間、同腹欠け189間、家屋の流失・破壊116戸、溺死27人のほか、西覚円・東覚円・高畑・第十の4村で田畑の荒廃約262帳の被害が出た。この災害をきっかけとして、国庫による河身改... 続きを読む
明治21年(1888)6月~8月に3度暴風雨、大洪水があり、広島字北向一ノ越で360m余り破堤するとともに、古田では広島字小喜来より三ノ越、二ノ越、住吉、豊中などの堤防が4、5箇所破損し、向喜来、笹木野、新田喜来より豊久、満穂はすべて入水した。 続きを読む