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条件: 風水害
明治25年(1892)7月22日より24日にかけて那賀川水系は暴風雨となり、午後11時の那賀川筋水量は約1丈2尺(約3.6mの水高)。25日には引き続き暴風雨となり那賀川上流の木頭村で山腹崩壊し、27日午後5時30分には堆積した土砂が一大決壊して、下流の古毛・... 続きを読む
明治25年(1892)7月13日、台風が高知市付近に上陸し、北西進し、物部川沿岸に大きな被害を与えた。また、23日~26日の4日間続いた雨で物部川は大増水した。この洪水で、西岸の三島村(現南国市)久枝井水門の下方より大曲まで約3町(約230m)が決壊し、流失家... 続きを読む
明治25年(1892)7月、吉野川の洪水で、死者329人の大被害が出た。徳島県議会は吉野川改修工事廃止の建議を撤回し、同26年から内務省に再び吉野川改修工事を行うよう請願した。(松下師一) 続きを読む