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明治37年（1904）8月31日、台風が室戸岬付近に上陸し、吉野川大洪水。（「鴨島町史」による） 続きを読む

明治37年（1904）8月31日、台風が室戸岬付近に上陸し、徳島県内を通り、姫路付近から日本海に抜けた。強風はなかったが、雨量は一日に350ミリに達した所もあった（下分上山）。しかし、本月前半の旱天のため、大きな被害にはならなかった。 続きを読む

明治37年（1904）9月16日夜より17日朝、暴風雨により小被害。（多度津測候所「香川県管内気象年報」による）／県内の雨量70～200ミリ。（月表による）／多度津の最大風速は北22.9ｍ／秒であった。 続きを読む

明治37年（1904）9月16日午後9時半頃から激浪が来襲し、津呂村と佐喜浜村に被害をもたらした。被害は、津呂村津呂で家屋17戸、死者4名、負傷19名、小船3隻など、佐喜浜村で全倒家屋9戸、半倒8戸などであった。 続きを読む

明治37年（1907）11月、雷雨、強風、降霰のため、農作物の被害大。 続きを読む

明治37年（1904）11月5日、強風と降雹のため、農作物に被害。（「高松市史年表」による） 続きを読む

明治38年（1905）8月15日、吉田の土手が決壊し、流出家屋多数。多賀地区にも木材、家屋、藁ぐろなどが流れてくる。 続きを読む

明治38年（1905）、雷雨、降雹、暴風雨等により、凶作となった。（「香川県気象災害史」、「香川県気象史料」、「香川県防災気象要覧」等による） 続きを読む

明治38年（1905）、水害。（「新居郡誌」等による） 続きを読む

明治38年（1905）、水害により、宮窪村では道路、橋梁の破損が18箇所に及んだ。村では年間予算の6割強に当たる2,230円余を借り入れ、災害復旧に使った。 続きを読む