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条件: 風水害
天保2年(1831)6月4日、大風雨、洪水、田畑620町を損ず。(「伊予風水害小史(宇和島覚書)」による)/12月朔日、当夏の大風雨により、御損毛16,024石余の御届。(「松山叢談(某家記)」による) 続きを読む
天保3年(1832)から8年(1837)にかけて、干ばつ、風水害、長雨等が続き、諸国大飢饉となった。阿波国でも窮乏は甚だしく、木の葉を摘み、木の実を拾い、曼珠沙華の根を掘って食い、草の根を噛んで命をつないだというが、餓死者は村にあふれた。「天保の飢饉」という。... 続きを読む