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文政9年（1826）5月20日より雨が降り出し、翌21日殊更に大雨になり、あたかも車軸を流すかのようであった。夕方から河水がにわかに増加し、堤2箇所崩れ、水が溢れて大洲平野は海のようになった。城の東にあった燕門の扉は二枚とも洪水に流され、家中も土地の低い所は高... 続きを読む

文政9年（1826）5月の水害について、志津川の米田屋の旧記「旧覚用筆誌－文政七申歳武智幸脩」は次のように記している。｢5月20日夜より降り出した雨は、21日の夜になって大雨となり、22日には大川筋村々に水害を生じた。田地は大痛みになり、山村では大潰え抜けがあ... 続きを読む

文政9年（1826）5月20日～21日、暴風雨、大洪水。（「明治村誌」、「毛利氏歴要紀略」等による） 続きを読む

文政9年（1826）5月の水害について、志津川の米田屋の旧記「旧覚用筆誌－文政七申歳武智幸脩」は次のように記している。｢5月20日夜より降り出した雨は、21日の夜になって大雨となり、22日には大川筋村々に水害を生じた。田地は大痛みになり、山村では大潰え抜けがあ... 続きを読む

文政9年（1826）5月20日、21日及び6月6日、大風雨、破船50艘、倒屋157軒、死人23人。（「伊予風水害小史（今治拾遺）」による）／5月21日、洪水、水層33尺1寸、流死30人、流失家屋46軒。（「伊予風水害小史（大洲藩譜）」）／5月21日、肱川で出水... 続きを読む

文政9年（1826）5月21日、大風雨、洪水。田畑損傷。 続きを読む

文政9年（1826）6月26日、大風雨、洪水、田畑損傷。（「太平寺覚書」による） ※月日は新暦 続きを読む

文政9年（1826）5月21日、出水により、大洲の観測地点で3丈3尺1寸。（「愛媛県史近世上」による） 続きを読む

文政9年（1826）5月21日より16日間、大風、洪水。 続きを読む

文政9年（1826）5月21日、大風、洪水。（「讃岐国大日記」、「増補高松藩記」による） 続きを読む