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昭和31年（1956）10月30日、東シナ海で発生した低気圧が既に四国の南方にできていた前線を北上させて雷雨を伴う強い雨を降らせた。この日の雨量は椿泊264ミリ、富岡249ミリであった。被害は橘町で山崩れ1箇所、橘で田冠水3町、羽ノ浦で田冠水2町であった。 続きを読む

昭和31年（1956）10月30日、東シナ海で発生した低気圧が既に四国の南方にできていた前線を北上させて雷雨を伴う強い雨を降らせた。この日の雨量は椿泊264ミリ、富岡249ミリであった。被害は橘町で山崩れ1箇所、橘で田冠水3町、羽ノ浦で田冠水2町であった。 続きを読む

昭和31年（1956）11月11日から翌32年1月13日まで、高知では64日間無降水で、電力事情は悪化し、井戸水は涸れ、水道水は不足して麦、野菜等農作物に被害が発生した。さらに、2月8日から4月9日まで比較的雨が少なく、各地で水不足となった。特に高知の3月の雨... 続きを読む

昭和31年（1956）11月27日8時20分、風浪のため、小型運搬船（4トン）が転覆した。（高松海上保安部「海難資料」による） 続きを読む

昭和31年（1956）11月29日～30日、強風のため、香川県では機帆船1隻が破損した。（高松地方気象台「異常気象速報」による）／高松の最大風速は西北西10.8ｍ／秒であった。 続きを読む

昭和31年（1956）12月4日～5日、低気圧が日本海を発達しながら東進したため季節風が強まり、香川県では漁船2隻が遭難して行方不明2人の被害が出た。また、建築中の家屋が倒壊した。（高松地方気象台「異常気象速報」による）／高松の最大風速は西14.9ｍ／秒であっ... 続きを読む

昭和31年（1956）12月5日、強風。 続きを読む

昭和31年（1956）12月5日、県下各地で西寄りの季節風が強く、松山の瞬間最大風速は23.5ｍに達した。海上は風波が高く、海難事故や定期航路の欠航が続いた。 続きを読む

昭和31年（1956）12月5日、強風により、風速22.3ｍ／秒を記録。海上で小型船に被害があった。（「愛媛県史」、宇和島測候所の記録による） 続きを読む

昭和31年（1956）12月5日、強風。（愛媛県災害年表） 続きを読む