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条件: 風水害
昭和31年(1956)1月28日~29日、強風による波浪のため防波堤が決壊し、家屋浸水の被害が出るとともに、坂出、宇多津、詫間の各塩田の枝篠架の一部が崩壊した。(気象庁「気象要覧」等による)/県下の被害は床下浸水6戸、道路損壊4箇所であった。高松の最大風速は西... 続きを読む
昭和31年(1956)1月28日、低気圧が日本海で猛烈に発達し、季節風が強くなり、海上と沿岸で風害が起きた。28日正午前の満潮時に、川之江市と今治市の一部で高潮のため、床上浸水45戸、床下浸水187戸の被害が出た。 続きを読む
昭和31年(1956)2月27日、土佐清水、足摺岬付近で集中豪雨があり、時間雨量90ミリを記録した。日雨量は土佐清水で160ミリ、足摺岬157ミリとなった。大正町で床上浸水、漁船1隻遭難した。 続きを読む
昭和31年(1956)2月27日、清水付近で集中豪雨があり、日雨量が清水で160ミリ、足摺で168ミリを観測した。被害は清水大正町で一部床上浸水、漁船1隻遭難。 続きを読む
昭和31年(1956)2月27日、低気圧が四国北方を東進したため、四国北部では17時頃から20時過ぎにかけて突風と気圧の異常変化が起こり、高松の最大風速は南東18.5m/秒を観測した。県下の被害は非住家損壊3戸、道路損壊1箇所、船座礁1隻、電柱倒壊2箇所に及ん... 続きを読む
昭和31年(1956)3月11日~12日、土佐沖と日本海を低気圧が通過して冬型の気圧配置となったため、季節風が強く、山間部では降雪となった。海上では北西風が強く、満潮時には東予の海岸線20kmにわたり大浪が打ち上げ、被害が続出した。 続きを読む
昭和31年(1956)3月12日10時頃、強風のため、宇多津沖で汽船(120トン)が沈没した。(高松地方気象台「異常気象速報」による)/高松の最大風速は西15.0m/秒であった。 続きを読む