19541件のアーカイブスが見つかりました。
条件: 風水害
昭和29年(1954)9月13日、台風12号は県下に大きな被害を与えた。特に四国山脈地帯では東南風が強かったため異常な豪雨があり、土佐梼原で628ミリ、大歩危で572ミリを記録している。これが吉野川の大洪水や祖谷、一宇、穴吹地方の地すべりの原因である。舞中島で... 続きを読む
昭和29年(1954)9月13日、台風12号は豪雨を伴い、進行速度が遅かったため暴風雨の時間が長く、吉野川をはじめ各河川で大洪水となり、各地に大きな被害を与えた。徳島県下の被害は死者2人、冠水田4,289ha、冠水畑2,012ha、堤防決壊63箇所に及んだ。(... 続きを読む
昭和29年(1954)9月13日に台風13号が、26日に台風15号が四国を襲い、一ノ谷・本山・辻等の小学校の講堂が倒壊した。両台風で県下の死者14人、被災者10,088人、被害額推定57億5,800万円。 続きを読む
昭和29年(1954)9月13日、台風13号により、坂出市内では堤防が各所で決壊、西運河で拡張工事中の堤防が決壊、東大浜も浸水し、臨港道路も2ヵ所で決壊した。 続きを読む
昭和29年(1954)9月13日、台風12号は九州を南から北へ縦断し、大陸に抜けた。四国山脈では南東風が強かったため、異常な豪雨があり、大歩危で572ミリを記録した。このため、吉野川で大洪水となり、脇町の最高水位は14日午前6時~7時頃に11.7mを記録し、脇... 続きを読む