19541件のアーカイブスが見つかりました。
条件: 風水害
昭和15年(1940)7月8日、降り続いた雨により、泊の相田の谷の山崩れ、泊から田浦峠に至る区域の山崩れが起こり、田畑、家屋を押し流し、低地を埋め尽くした。このため、田浦では家屋倒壊により児童1人が死亡し、重軽傷者2人が出た。(泊尋常高等小学校長の「水害状況報... 続きを読む
昭和15年(1940)8月午前2時頃に増水が甚だしくなり、下郷、高平沖は一望の海と化し、尾川橋下流の稲田は全部水没、上流でも稲田の裏打ち、畑の土砂埋没は数町歩に達して尾川川両岸は大川原と化した。この時、賢婦お呂久婦人がつくったという山田の大井堰が決壊流失した。... 続きを読む
昭和15年(1940)9月11日早朝、台風が九州に上陸し、中国を横断して伊豆沖に出る異常経路をとった。徳島県では10日早朝から降雨が始まり、11日まで強く、木頭では日量224ミリを計測した。10日~12日の3日合計量は剣山南東斜面で300ミリ内外、吉野川上流(... 続きを読む
昭和15年(1940)9月11日早朝、台風が九州に上陸し、中国を横断して伊豆沖に出る異常経路をとった。徳島県では10日早朝から降雨が始まり、11日まで強く、木頭では日量224ミリを計測した。10日~12日の3日合計量は剣山南東斜面で300ミリ内外、吉野川上流(... 続きを読む