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条件: 風水害
大正6年(1917)4月28日10時30分頃より29日10時頃まで風が強く、丸亀沖で食塩1,300かますを積んだ帆船1隻が沈没し、大川郡白鳥本町の海岸でも石炭船2艘が破損、沈没した。その損害高は約2,600円に及んだ。なお、香川郡直島付近でも漁船1隻、仲多度郡... 続きを読む
大正6年(1917)5月8日14時過ぎから南よりの強風となり、21時20分に風向が西に転じて、にわかに暴風雨となった。この暴風のために、船舶の難破が2、3あった。香川郡男木島付近及び大島近海でそれぞれ帆船1隻が沈没し、また丸亀市の沖合で石灰1,200俵を積載し... 続きを読む
大正6年(1917)8月2日~3日、台風による風雨は県下東部で強大であったため、被害も東部で多かった。県下の被害は家屋の全壊26戸、半壊2戸、床上浸水1戸、床下浸水65戸、橋流失2箇所、堤防決壊2箇所、道路損壊8箇所、田畑被害131町歩、船沈没19隻に及んだ。... 続きを読む
大正6年(1917)8月3日、台風が室戸岬に上陸し、北上して台風の中心が土成町を通過した。風速16.3mの西風の直撃を受けたため、神社の古木で倒伏するものが多く、作物の被害も甚大であった。 続きを読む
大正6年(1917)8月3日、台風が室戸岬付近から上陸し、高松、鳥取を経て日本海に抜けた。県内雨量は福原を中心に鬼籠野、坂州、朴野、和食で200ミリ以上だったが、7月炎天のあと大きな被害にはならなかった。 続きを読む