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条件:高知県 風水害
昭和50年(1975)8月17日午前8時50分頃、台風5号が宿毛市付近に上陸し、幡多地方を中心に家屋の倒壊、河川の氾濫などで大きな被害が出た。その後、台風は四国西岸をかすめて伊予灘に向かったが、県中央部では数時間にわたり激しい雨が降り続き、仁淀川中流域では表層... 続きを読む
昭和50年(1975)8月17日、台風5号により、須崎では午後1時から2時間で165ミリという記録的な集中豪雨に見舞われて、桜川の決壊で土崎、妙見町、大間本町を中心に浸水被害を受けた。また、浦ノ内、上分などでも山崩れによる倒壊家屋があり、吾桑では死者が出たほど... 続きを読む
昭和50年(1975)8月17日8月50分、台風5号が宿毛市付近に上陸し、北上した。台風が伊予灘に出た昼頃から、仁淀川上流に雷を伴った激しい雨が数時間降り続き、夕方には雨域が鏡川上流に移った。このため、主として仁淀川流域に大きな被害が発生した。特に土佐市、日高... 続きを読む
昭和50年(1975)8月17日未明、土佐沖を北上した台風5号は宿毛市付近に上陸し、北上して周防灘から日本海方面に抜けた。三原村では午前9時頃から風雨が強まり、強風で役場庁舎は全滅の状態となり、隣接の中央公民館を仮役場とした。被害は負傷者3人、住家の全壊54戸... 続きを読む
昭和50年(1975)8月17日8時50分、台風5号が宿毛市付近に上陸し、宿毛市、中村市、三原村など県西部地域に大風害を与えて伊予灘に去った。昼頃からは仁淀川上流、鏡川上流で激しい雨が数時間続いたため、県中部では山崩れ、土石流などが相次ぎ、河川は氾濫して大洪水... 続きを読む
昭和50年(1975)8月17日8時50分、台風5号は宿毛市付近に上陸し、周防灘を経て徳山市に再上陸して日本海に抜けた。幡多地方では風速25m異常の暴風雨となり、高吾北地方や須崎市、土佐市など県中央部を中心に、東部山間部にも豪雨をもたらし、大きな被害をだした。... 続きを読む
昭和50年(1975)8月17日、台風5号により、高知県中西部は豪雨となり、県下の死者・行方不明者は63人に及んだ。仁淀川では計画洪水流量12,000m/秒を上回る推定13,500m/秒の大洪水となった。このため、仁淀川に流入している下流の各支川は軒並み大氾濫... 続きを読む
昭和50年(1975)8月17日9時50分、台風5号が宿毛に上陸し、伊予灘、山口県を縦断して日本海に抜けた。須崎市は集中豪雨となり、須崎市は13時25分に大間、西崎、妙見、土崎、赤崎町に避難命令を出したが、5分もたたずに桜川尾殿堤防130mが決壊し、濁流が土崎... 続きを読む