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元禄13年（1700）7月22日、大波。弘列筆記には「大波風、東は濤之浜、三津、椎名、西は須崎より西分大風、勿論諸郡山分方大風也、此日室津、吉良川辺の漁船浦戸沖にて難風に死人百人余、尤も幡多郡浦辺におて破損船死人過分都て百六十六人死人有之也」と記されている。 続きを読む

元禄13年（1700）7月22日、大風雨ありて死者166人。（「高知県災害異誌」による）戸波郷浅井村では山崩れありて川を埋没したので溢れ出た洪水に人家や田園が大被害を受ける。（「土佐州郡志」による） 続きを読む

元禄13年（1700）6月晦日より、東中筋村は大風雨のため、植え付けた稲が枯死した。 続きを読む

元禄13年（1700）6月30日、突風。南路志62巻には「朝辰刻（8時）丑寅方より大風砂雨を飛すが如し、巳の刻に申酉の方より大風黒雲煙の如く巻き上げ火煙かと疑う所、西町四町目辺より大屋小屋将棋倒しに吹潰す。郭中北奉公人町二丁目より東は寅年大火事焼止る所まで南北... 続きを読む

元禄13年（1700）6月30日、大風雨、洪水。8時北東方より大風砂雨を飛ばすが如し、家屋の被害多し、死者出る。（「皆山集」、「高知県災害異誌」による） 続きを読む

元禄13年（1700）6月30日、大風黒雲煙の如く巻き上げ、野市から仁淀川にかけて倒壊家屋数知れず、死傷多し。 続きを読む

元禄13年（1700）6月、大風雨のため、稲枯死。 続きを読む

元禄8年（1695）夏、霖雨、また洪水あり。秋、大雨、窮民餓死に至る者多し。（「高知県災害異誌」による） 続きを読む

元禄7年（1694）、大洪水あり、鏡川では岸が崩れる。（「紀事略」による） 続きを読む

元禄5年（1692）、仁淀川の大洪水により、宮ヶ奈路の戸別神社が流失する。（「吾北村史」による） 続きを読む