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条件:高知県 風水害
昭和62年(1987)10月16日夜半、室戸市付近に上陸した台風19号は、県内全域に大雨をもたらした。郡下観測所の総雨量は魚梁瀬506ミリ、佐喜浜209ミリ、安芸248ミリなど記録的な豪雨となり、奈半利町は16日夜8時に町役場に災害対策本部を設置し、消防団員、... 続きを読む
昭和62年(1987)10月16日、台風19号が四国沖を北北東に進んで高知県に接近し、17日午前零時頃に室戸市付近に上陸した。16日に高知県は全域で大雨となり、須崎市野24時間降水量は183ミリに達した。被害は農地2件、農業施設12件、被害額は2,200万円に... 続きを読む
昭和62年(1987)10月、台風19号により、本川具同のピーク流量は4,064立米/sとなった。中筋川では堤防溢水、中村市内の水田冠水450ha、道路損壊20箇所に及んだ。 続きを読む
昭和62年(1987)9月24日、四国付近を低気圧が通過したため、県西部を中心に強い雨に見舞われ、窪川では1時間に47ミリ、午後6時までの3時間に110ミリの豪雨を記録した。午後5時45分頃、窪川町金上野の吉見川沿いの堤防が崩れ出したため、住民に避難勧告が出さ... 続きを読む
昭和62年(1987)9月23日夜から24日夜半まで、低気圧の通過に伴い豪雨となった。須崎市では24日の1日で200ミリの大雨が降った。農業被害は農地5件、農業用施設17件で被害額は3,600万円に、土木施設被害は河川9箇所、道路1箇所、砂防2箇所で被害額は9... 続きを読む
昭和62年(1987)7月16日~18日、梅雨前線による大雨・洪水のため、宿毛で負傷者1人、道路損壊1箇所、山・崖崩れ1箇所、農業被害300万円、林業被害167万円。(宿毛市を中心とした気象災害一覧表) 続きを読む
昭和62年(1987)7月14日から15日にかけて、台風5号が東シナ海を北上し、高知県各地に大雨を降らせた。台風がさった後も、17日から20日まで西日本付近で前線活動が活発化して大雨となり、各地に大きな被害をもたらした。14日~20日の須崎市の積算雨量は323... 続きを読む
昭和62年(1987)7月14日夜から15日未明にかけて、台風5号による集中豪雨のため、県内の中央山間部で大雨が続いた。夜に入って雨脚はますます激しさを増し、特に阿波池田と本町大杉間の雨勢は強く、午後8時からの時間雨量がJR大田口駅で90ミリを記録した。この豪... 続きを読む
昭和61年(1986)8月22日から24日早朝にかけて、高知県西部や中部を中心に大雨となり、須崎市では22日に24時間降水量105ミリの大雨が降った。これにより、農地2件、農業用施設10件、河川20箇所で、2,490万円の被害が出た。 続きを読む
昭和61年(1986)7月11日~13日、梅雨前線の活動が活発化し、高知県中部、東部及び西部の山間部を中心に雷を伴う大雨となった。須崎市では11日に最大1時間雨量50ミリを記録し、5日~17日の積算雨量は287ミリに達した。被害は農地6件、農業用施設43件、河... 続きを読む