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条件:高知県 風水害
明治33年(1900)8月23日~24日、台風が沖縄の東から九州西を北上した。18日~25日の8日雨量は北部県境一帯で大雨となり、梼原では1,000ミリを越した。全県的な大雨で被害があったと思われるが、記事がない。 続きを読む
明治32年(1899)9月21日、台風により、仁淀川は洪水となり、高岡堤防が1,000mにわたって決壊し、9橋が流失した。また、波川の千本杉堤防も決壊した。 続きを読む
明治32年(1899)9月21日、台風が九州西岸を北上した。雨量は20日に360ミリ、21日に421ミリとなった。この年、県下の死者は104名、負傷者192名、全半壊戸数約1万戸という。 続きを読む
明治32年(1899)9月21日、台風と豪雨により被害が続いた。上分村役場所蔵の記録によると、田畑の損害のほか、住家の全壊17戸、納屋その他25戸、半壊30戸、堤防も寺尾で40間、日ノ川で70間決壊した。浸水家屋の調査によると、床上8尺以上が4戸、5尺以上が2... 続きを読む
明治32年(1899)9月21日、台風により、上分村では住家全壊17戸、半壊9戸、納屋全壊8戸、学校大破1棟、堤防決壊2箇所等の大被害が出た。また、浸水家屋は床上8尺以上4戸、5尺以上2戸、3尺以上18戸、3尺以上15戸であった。さらに、新荘村の大角豆尻では堤... 続きを読む
明治32年(1899)9月21日、台風が九州西岸を北上した。越知町の雨量は20日に360ミリ、21日に421ミリとなった。この年の県下の死者104人、負傷者192人、全倒・半倒の戸数約1万戸と言われ、大被害であった。(「高知県災害異誌」、「渡川史」による) 続きを読む