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条件:高知県 風水害
昭和6年(1931)9月26日、台風が北九州をかすめた。土佐清水では23日~25日の3日間に毎日200ミリを越え、総雨量は700ミリとなった。室戸では被害が圧死1人、負傷者1人、家全潰1戸、浸水40戸、道路1箇所、橋流失4箇所、破損1箇所、河川堤防破損500間... 続きを読む
昭和6年(1931)5月15日、日本海で急速に発達した低気圧のため、急激な風雨となり、高知県では平野で40ミリ、山手で160ミリ程度の雨量となった。河川増水により道路、橋の破損のほか、園芸物5割、桑3割の被害が出た。 続きを読む
昭和3年(1928)8月30日午前10時頃、夜来の暴風雨のため、筏木の山が大音響とともになだれ落ち、土石流のため一家8人が吉野川に押し流された。人々が駆けつけた時には、家は数町も下流に流されており、吉野川の濁流はものすごい勢いの上に、風雨も激しく救助のすべもな... 続きを読む
昭和3年(1928)8月29日~30日、九州東岸を北上した台風のため大雨となり、各地の降水量は長者536ミリ、名野川447ミリ、芳生野439ミリ、長沢・地蔵寺400ミリ、梼原382ミリ、本山357ミリ、田野々313ミリ、宿毛300ミリを記録した。このため、道路... 続きを読む
昭和3年(1928)8月29日、台風が九州東岸を北上した。29日大雨となり、長者で536ミリ、名野川で447ミリ、芳生野で439ミリ、長沢地蔵寺で400ミリを記録した。被害は農作物27.2丁、道路4,149間、用水路1,900間、堤防3,356間、橋流失122... 続きを読む