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条件:高知県 風水害
昭和6年(1931)10月13日早朝から豪雨に見舞われ、正午前には伊与木川が氾濫して、不破原から下流の田は全部水没し、住家の浸水は500戸を超えた。死傷者や家屋の流失はなかったが、大正9年の洪水に次ぐ大洪水であった。水稲はほとんど刈り取りが済んでいたので、水稲... 続きを読む
昭和6年(1931)10月13日、台風が九州四国をかすめ、和歌山南方に上陸した。風速は清水で14.9m、室戸で29.3mと比較的弱かったが、篠突く大雨となり、日雨量が清水で326ミリ、中村で319ミリ、津呂で348ミリなど、全県下で大洪水に見舞われた。 続きを読む
昭和6年(1931)10月13日、洪水により宗呂橋、松の尾橋等が流失し、この橋が下川口橋にかかると間もなく下川口橋も南半分を残して流失した。この被害について、下川口村長は県知事に対して以下のように打電した。「13ヒサイガイジンダイ チョウサチユ ソンガイミツモ... 続きを読む
昭和6年(1931)9月26日、台風が北九州をかすめた。土佐清水では23日~25日の3日間に毎日200ミリを越え、総雨量は700ミリとなった。室戸では被害が圧死1人、負傷者1人、家全潰1戸、浸水40戸、道路1箇所、橋流失4箇所、破損1箇所、河川堤防破損500間... 続きを読む
昭和6年(1931)9月26日、台風が北九州をかすめた。仁淀川は洪水のため仁淀村では地すべりとなり、伊野駅東方の鉄道線路に浸水して汽車が不通となった。伊野町青年団その他が小舟6艘で駅東方より枝川山端までの旅客を輸送して汽車の運転に寄与し、一般人の通行の便利に供... 続きを読む