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条件:高知県 風水害
昭和9年(1934)10月24日、東シナ海低気圧が発達しながら北東進し、清水では日雨量433ミリの豪雨を記録した。被害は死者2人、家屋の浸水500戸、倒壊1戸、橋梁流失1箇所、道路・堤防決壊108mに及んだ。 続きを読む
昭和9年(1934)10月24日、東シナ海低気圧が発達しながら北東進し、土佐清水では日雨量433ミリ、24日3時~4時の時間雨量95ミリの豪雨を記録した。被害は死者2人、浸水500戸、倒家1戸、橋流失1箇所、堤防・道路決壊108mに及んだ。 続きを読む
昭和9年(1934)9月21日、室戸台風により、前浜村の海岸地帯は大きな被害を受けた。伊都多神社境内の大きな松が倒壊したということから考えて、浜通りに沿って東西に続いていた松並木の防風林も相当数倒れたに違いない。家屋や農作物にも被害があったはずである。前浜村は... 続きを読む
昭和9年(1934)9月21日、室戸台風が襲来した。室戸岬測候所の風速計が60mの風速を記録したまま吹き飛ばされたほどの猛烈な台風で、高岡でも住宅の倒壊3戸、半倒壊4戸位、非住宅家屋の被害は甚だ多かった。稲の収穫が終わっていたので、稲が波のために少し被害を受け... 続きを読む
昭和9年(1934)9月21日、室戸台風が奈半利町に上陸し、近畿地方を襲った。室戸岬測候所の観測により最低気圧は684ミリで、瞬間風速65m以上の烈風が吹いた。本県の被害はほとんど安芸郡に限定され、死者・行方不明者119人、負傷者486人、家屋の全壊817戸、... 続きを読む
昭和9年(1934)9月21日、室戸台風が奈半利町に上陸した。雨量は長者364ミリ、名野川339ミリ、別府295ミリとなり、県内の被害は死者・行方不明者122人、負傷者508人、住家の全壊871戸、半壊381戸に及んだ。(仁淀川誌」による) 続きを読む