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条件:高知県 風水害
昭和11年(1936)7月23日、台風により、県内の雨量は吉野川上流域と長者で300ミリを越した。被害は死者1人、全潰1戸、半潰1戸、浸水80戸、船破損1隻、橋流失2箇所、道路8箇所、田畑浸水100町に及んだ。 続きを読む
昭和10年(1935)8月27日夕方、台風に伴い風雨ともに激しくなり、渡川と後川は急速に氾濫して交通途絶した。28日には風雨猛烈を極め、水位は渡川の具同で29日午前1時に最高12.07m、後川の大用寺で最高10.31mに達した。両川岸の百笑、不破、右山、角崎方... 続きを読む
昭和10年(1935)9月24日、台風が四国西岸を北上し、仁淀川、四万十川が増水した。雨が400ミリを超える地区が続出した。県下では死者4人を記録した。 続きを読む
昭和10年(1935)9月24日、台風が西岸沿いを北上した。被害は死者4人、負傷者3人、全潰7戸、半潰41戸、流失1戸、住家の床上浸水368戸、床下浸水302戸、漁船流失21隻、田畑浸水452町、道路416mに及んだ。 続きを読む
昭和10年(1935)9月24日、台風が四国西岸沿いに北上した。23日の雨量は名野川で368ミリ、長者で327ミリ、別府で290ミリで、仁淀川は大洪水となった。(「高知県災害異誌」、「渡川史」による) 続きを読む
昭和10年(1935)8月29日、四万十川は明治23年(1890)以来の大洪水となった。川登地区では四万十川の平水位7.5mに対して、29日未明の洪水位はほぼ26mで、18.5の増水となった。21.5mの高度にある川登自然堤防の最高所でも4.5の冠水となり、高... 続きを読む