3922件のアーカイブスが見つかりました。
条件:高知県 風水害
昭和35年(1960)8月29日14時頃、台風16号が土佐市宇佐付近に上陸し、北進した。28日夜から強雨が始まり、総雨量は轟で760ミリ、魚梁瀬デ650ミリに達した。高潮偏差は高知で72cm、土佐清水で42cmを記録した。被害は負傷者1人、家屋全壊2戸、半壊... 続きを読む
昭和35年(1960)8月29日、台風16号が宇佐付近に上陸し、北上した。28日夜から強風雨となり、木倉で3世帯が避難した。水位は7.3mとなった。 続きを読む
昭和35年(1960)8月11日3時頃、台風11号が田野町付近に上陸し、北上した。室戸では10日夕刻から風が強まり、11日に最大風速48mを記録した。雨量は全般的に少なく東部山地で100~200ミリ程度であった。被害は家屋一部破損82戸、道路4箇所、船9隻、通... 続きを読む
昭和35年(1960)8月11日、台風11号が安芸郡田野付近に上陸して北上した。8月12日、台風12号が同じく田野付近に上陸した。いずれも豆台風で、被害は少なかった。(「高知県災害異誌」による) 続きを読む
昭和35年(1960)6月21日~22日、梅雨前線が活発になり山間部で集中豪雨となり、轟では270ミリを記録した。被害は田冠水125町、畑冠水50町、山崩れ5箇所、船沈没1隻、伝馬船2隻に及んだ。 続きを読む
昭和35年(1960)4月20日、低気圧が四国中部と土佐沖に分かれて通ったため強風雨となった。高知では20日6時過ぎが最も強くなった。高岡町では1時間雨量が85ミリを記録し、高知市では19mの強風が吹いた。被害は家屋全壊1戸、半壊2戸、床上浸水803戸、田冠水... 続きを読む
昭和34年(1959)9月26日、台風15号(伊勢湾台風)が室戸岬南方海上をへて18時過ぎに和歌山県南部に上陸し、北北東進した。伊勢湾をはじめ各地で被害が出たが、本県は経路の西に位置し、雨量が少なかったため、東洋町の野根で10mの大波が打ち寄せるなど東部海岸で... 続きを読む