3922件のアーカイブスが見つかりました。
条件:高知県 風水害
昭和38年(1963)、台風による連続雨量866ミリの豪雨のため、仁淀村長者の地すべり舌端部の護岸工が流出し脚部が侵食された。耕地、林道に変動があり、地表面排水施設も著しく破壊された。このため、建設省補助で学識者、専門家による総合調査が行われた。(「仁淀村史」... 続きを読む
昭和37年(1962)6月21日明方から22日9時頃まで閉塞前線が四国地方に停滞したため強雨が降り続き、特に南西部で雨量が多かった。20日~21日の2日雨量は佐賀で387ミリ、窪川で223ミリ、須崎で213ミリであった。被害は家屋半壊1戸、床下浸水30戸、田冠... 続きを読む
昭和37年(1962)6月から7月上旬にかけて、長雨が続いた。被害は半壊1戸、床上浸水8戸、床下浸水159戸、田流失1町、冠水953町、畑69町、道路48箇所、橋流失1箇所、山崩れ・崖崩れ37箇所に及んだ。 続きを読む
昭和37年(1962)4月9日夜半、低気圧が通過し、10日に風雨による被害が発生した。9日の雨量は野根で157ミリ、高知で147ミリ、地蔵寺で136ミリ、天坪で133ミリを記録した。被害は行方不明者1人、家屋全壊1人、床下浸水60戸、田冠水2町、畑1町、道路1... 続きを読む
昭和37年(1962)4月2日夜半から3日朝にかけて、気圧の谷の通過に伴い風雨が強まった。特に中部地区で集中豪雨となり、天坪・平石では250ミリを観測した。被害は土讃線土佐岩原~豊永間が3日6時に土砂崩れのため不通となり、高知市相生町では床下浸水70戸となった... 続きを読む
昭和36年(1961)10月26日~27日、大雨。本県の山間部では26日夜1時間に20~40ミリの大雨が降り続き、総雨量は西では高岡郡船戸で448ミリ、東の安芸郡轟で566ミリであった。各河川は著しく増水し、特に渡川・具同では27日3時に最高水位7.9mに達し... 続きを読む
昭和36年(1961)10月26日~27日、低気圧による大雨。26日の雨量は大正320ミリ、梼原207ミリ、具同198ミリで、具同の水位は27日3時に7m90cmとなった。高知新聞によると、中筋川が氾濫した。 続きを読む