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条件:香川県 風水害
大正元年(1912)8月23日夜から24日朝にかけて、台風が高知市の東方に上陸、香川県東部を経て北上した。この台風は風雨が強く、特に高松付近の被害は大きかった。(多度津測候所「香川県管内気象年報」による)/県内の雨量40~170ミリ。(月表による)/多度津の最... 続きを読む
大正元年(1912)8月21日、森本堤防に突き当たった水は内田の小川堰堤を決壊し、造田小学校運動場を洗ったが、三本松から学校までの二重堤防で防ぎ大事に至らず。造田では木の下から平田水車までの高岸に沿って流れ、造田下所は大被害。下内田では為久堤防が決壊し、多くの... 続きを読む
大正元年(1912)、洪水。大正元年、大正7年、大正13年、昭和9年と続いた洪水・干ばつが契機となり、北条・永富両池の水利関係者が合議の上、水利調整のため長柄ダムを上流の綾上町に築造することとし、長柄ダムは昭和28年に完成した。 続きを読む
明治44年(1911)9月21日、台風により県内で100~150ミリの降水があったが、風は弱く、著しい被害はなかった。(多度津測候所「香川県管内気象年報」による) 続きを読む