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条件:香川県 風水害
大正元年(1912)9月3日、洪水により、香東川では南部柦紙村中森の堤防と相作の堤防が切れ、本津川では三軒屋から南方が切れて、両者の水が合流して鶴市や郷東は海のようになったと言われている。この時、弦打青年会が徹夜で土俵を積み、4日間も水防に努めた。(唐渡福太郎... 続きを読む
大正元年(1912)9月、大型台風が紀伊水道を北上し、香川町でも岩崎橋が流失したほか、浸水田も多く、稲が倒伏して被害甚大であった。(「香川県気象災害誌Ⅰ・Ⅱ」、「香川県気象史料」による) 続きを読む
大正元年(1912)8月24日、大暴雨により、富田村では河川が決壊し、宮川橋、爛川橋、石川橋、落合橋が落ち、富田中で堤防決壊180間、道路決壊2箇所60間に及んだ。また、松尾村では堤防決壊37箇所、道路決壊20箇所、橋梁の破損・流失7箇所、家屋の流失・崩壊8戸... 続きを読む